シミ取りレーザーは産後・授乳中でも出来るの?-シミを取る化粧品選び♪

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シミ取りレーザーは産後・授乳中でも出来るの?

手っ取り早いシミ取り方法というとレーザー治療です。
出産後の育休中のタイミングでシミ取りしようと考えている女性も多いかもしれません。授乳中でもレーザー治療可能なのでしょうか。

結論から申し上げると母乳育児期間中は避けた方がいいでしょう。
レーザー自体は直接体に悪影響を及ぼしませんが、問題が治療後の内服薬です。この薬の成分が母乳に影響するといわれています。
赤ちゃんの唯一の栄養源の母乳ですから、そこに薬の成分が含まれては影響が心配です。
治療の結果、赤ちゃんに悪影響ではいけませんので、レーザー治療は卒乳してから行うべきです。

また出産後、自分では健康なつもりでも体はまだ完全に回復していません。
それに昼夜を問わずの育児で疲労困憊の状態のはずです。
さらに授乳中はホルモンのバランスが通常とは異なります。
母乳育児を続けているとなかなか生理も来ないといいます。
その状態でシミ取り治療をしても治りが悪い可能性もありますし、健康な状態であれば問題ないレーザー照射であっても、疲れた状態で行うことで、母乳の出が悪くなる可能性もあります。
そういったことから考えても、授乳中のシミ取りは避けるべきなのです。

それに産後にはホルモンバランスが原因でしみができることもあります。
こちらの直接的原因は紫外線や摩擦などの外的刺激ではなく、内部のホルモンバランスと非常にデリケートです。
そのため通常のレーザー照射では刺激が強すぎてしみを悪化させる可能性もあります。
この場合はマイルドな光を照射する方法が適切ですが、授乳中はやはり控えるべきとされています。
ホルモンバランスの乱れが原因のしみは、通常はそのまま様子を見ることで徐々に薄くなって治るものですが、しみがある状態で紫外線にさらしたり摩擦などの刺激を与えたりすると、その部分が色素沈着する恐れがあります。
それを防ぐには、紫外線ケアと摩擦などの刺激から肌を守ることです。

こういったことから授乳中のシミ取り治療は基本的にNGとされています。
できてしまったものはレーザーで焼くのが一番手っ取り早い治療法といわれていますが必ずしもそれがベストとは言いきれません、上手くいくときれいに治りますが、症状が悪化したり、再発の可能性もあります。

できてから治療するよりはできないように未然に防ぐのがベストなのです。
そのためにすべきが紫外線ケアです。
夏場の紫外線の強い時期にはいつも日焼け止めや帽子などは欠かさないという方がほとんどでしょうが、冬場などはどうでしょうか。
日差しが弱いから特に何もしていない方が多いかもしれません。
実は紫外線にはA波とB波の2種類あって、しみの主な原因となるのが波長の短いB波でこちらは特に夏場に強く降り注ぎます。
一方のA波の方は波長が長いので肌の奥まで浸透してしわやたるみの原因となるといわれています。
こちらは夏場だけでなく年間を通して均一に降り注いでいるといわれているので、夏場だけでなく冬場の紫外線ケアも欠かせないわけです。

つまり産後にシミ取りレーザーを考える前に、しみを作らないような肌ケアをするのが最優先ということなのです。
一年中日焼け止めを塗るのはもちろん、夏場は帽子やサングラスなどでさらに紫外線から肌を守ることです。
どうしても日焼けしてしまった場合、L-システインやビタミンCなどのサプリを飲むことで、色素沈着を防ぐことも可能です。
妊娠前、結婚前からしっかりと美肌対策をするべきなのです。
それでもできてしまった場合は仕方ありません。
卒乳を待ってから何らかの治療をするといいでしょう。
卒乳すれば自分の飲む薬が赤ちゃんに影響を与えることはないので安心して治療を受けられます。